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フルート


Bach,Johann,Sebastian, Ger., (1685-1750)
Trio Sonata in G BWV 1038 1st.Mov.  2nd.3rd.4th.Mov

 Trio Moyse - Marcel moyse,Blanche Honegger-moyse,Louis Moyse

トリオ・ソナタ ト長調 BWV 1038    第1楽章   第2・3・4楽章

 モイーズ・トリオ(マルセル、ルイ、ブランシュ・オネゲル=モイーズ)

 1947年 HMV <2EA 12202,3-1>


Bach,Johann,Sebastian, Ger., (1685-1750)
Trio Sonata in G BWV 1038  1st. Mov. 2nd. 3rd. 4th. Mov.

 Trio Moyse - Marcel moyse,Blanche Honegger-moyse,Louis Moyse

J.S.バッハ/トリオ・ソナタ ト長調BWV.1038  第1楽章  第2、第3、第4楽章

モイーズ・トリオ
 (fl.マルセル・モイーズ、Vn.ブランシュ・オネゲル=モイーズ、pf.ルイ・モイーズ)

 1938年頃 Freanch HMV < Mat. 2LA 2414-3,2415-1 >


Bach,Johann,Sebastian, Ger., (1685-1750)
 Suite in B - Polonaise and Badinerie

J.S.バッハ/組曲第2番ロ短調〜ポロネーズとバディネリ

a) flute : Marcel Moyse piano : Georges Truc

fl : マルセル・モイーズ pf : ジョルジュ・トリュック

 1928年頃 French Columbia < Mat. l858-1 >

b) flute : Philippe Gaubert with piano

fl : フィリップ・ゴーベール ピアノ伴奏

 1919年 Freanch Gramophone < Mat. w 365 (03327v) >


モイーズはバッハの「ポロネーズとバディネリ」を2回録音している。
有名なアドルフ・ブッシュの室内楽団とHMVにロンドンで吹き込んだ「管弦楽組曲」全曲 の中の演奏と、このColmbia10インチ(約25cm)盤にピアノ伴奏付きで吹き込んだものとである。モイーズはブッシュとの録音のバディネリには満足していなかったそうで、なるほど、おそろしく速いテンポで演奏されている。ポロネーズもなんだかオシッコを我慢していて100メートル先にやっとトイレを発見した!というような雰囲気。これは、ひょっとするとSPレコードの収録時間が影響しているかもしれない。SP盤は12インチ(約30cm)で片面4分少々しか録音できないため、こういう組曲のようなセットものでは効率よく各楽章を配置してゆかないとセット枚数が増えてしまう。レコード会社としてはなるべく少ない枚数に収めたいため、演奏時間で調整することがしばしばあったようだ。
このColumbia盤では、ポロネーズのダカーポを省略したりしているが、演奏のテンポはモイーズ好みの凛凛しいものだ。

参考に同曲を師匠のゴーベールが吹き込んだものもアップした。
この録音はアコースティック録音で、12インチ盤のためモイーズ盤のようなカットもなく、録音特性は貧弱なものだが、演奏の輪郭もよくわかると思う。モイーズが師から何を引き継ぎ、何を発展させたのかを考えてみてほしい。


Berlioz, Hector, Fr., (1803-1869)
L'enfance du Chlist,oratorio - Trio pour 2flute et Harpe

flute : Marcel Moyse, Albert Manouvrier halp : Lily Laskine

ベルリオーズ/オラトリオ「キリストの幼時」〜3重奏曲

 flute : マルセル・モイーズ, アルベール・マヌブリエ hp : リリー・ラスキーヌ

 1930年代 Decca < Mat. FA 162-2,163-1 >


モイーズはこの曲を息子のルイ・モイーズと仏Colmbiaにも録音している。(ハープはどちらもリリーラスキーヌ)マヌブリエはパリ音楽院管弦楽団の第2フルートをつとめた人。1920年に音楽協会会員となり、1957年に引退している。この音源はモイーズ自身が所有していたSPディスクを音源としており、ある方を介してここにあります。


Cimarosa,D, (1749-1801) Revision et Cadence de Louis Moyse

Concerto pour deux flutes er orchestre

  1st Mov. - Allegro vivo 2nd Mov. - Largo 3rd Mov. - Rondo

flutistes : MARCEL & LOUIS MOYSE

direction : Eugene Bigot Orchestre de l'Association des Concerts Lamoureux

チマローザ/2本のフルートと管弦楽のための協奏曲 ト長調
  (編曲・カデンツア ルイ・モイーズ)

  第1楽章  第2・第3楽章

 フルート:マルセル&ルイ・モイーズ   モイーズ親子フランスでの最後の録音

 ウジェーヌ・ビゴー指揮 コンセール・ラムルー管弦楽団

 1948年 French HMV < Mat. 2LA 5482-1,5483-1,5484-1,5485-1>


Reichart,M,A,,
 Fantasie et Variations

flute : Marcel Moyse with Piano 

ライヒャルト/ファンタジー・メランコリーク

  マルセル・モイーズ ピアノ伴奏

   1930年代 Colmbia < Mat. CL 4441 >


Wetzger,Paul, op.33

Am Waldesbach

ヴェッツガー/小川のほとり 作品.33


A. flute:John Lemmone piano.Mme.N.Melba

  フルート:ジョン・レモーネ ピアノ:ネリー・メルバ

  アコースティック録音 1910年代? Victor < Mat. 55111B >


B. flute:Marcel Moyse piano:Louis Moyse

  フルート:マルセル・モイーズ ピアノ:ルイ・モイーズ

   1935年 Columbia < Mat. CAX 7549 >


ジョン・レモーネ(1862-3年〜1930年以降没)はソプラノの大歌手ネリー・メルバのオブリガート・フルート奏者として有名。この録音は、ピアノが達者なメルバがレモーネの伴奏を買って出た珍しいもの。レモーネが使用していたフルートはベーム式ではなく、1870年に発表されたラッドクリフ・システムの楽器であった。これは旧システムの楽器に馴染んでベーム式への移行に戸惑う奏者たちのために、ベームのトーンホールや円筒管採用などの改良と、旧式の運指を調和させたもの。
ノンヴィブラートなのは当然の時代なのだが、オリジナルの楽譜に対するこのテキトウなアプローチには驚く。タッファネルやフルーリーが音楽院を拠点に行なった改革が、今では当たり前のことでも、いかに大変な革命だったかが逆にわかるというもの。
モイーズもレモーネも収録時間の関係で一部、カットして録音しているが、聴き比べていただきたい。モイーズは、ある面一時代前の流行であるこの種の音楽を積極的に取り上げた人だ。レモーネの演奏はいわばこの種の音楽がモイーズ以前に、どう演奏されていたのかを垣間見せてくれているのではないだろうか。そして、モイーズが「あえて」取り上げるにあって、どのような違うアプローチをしていったのか?


Mozart, K298

Flute Quartet in A 1st Mov.  2nd & 3rd Mov.

flute :Rene Le Roy with the Pasquier Trio

モーツァルト/フルート四重奏曲 イ長調 K.298

  第1楽章  第2・第3楽章

 フルート : ルネ・ル・ロワ パスキエ・トリオ

1930年代 Victor < Mat. 2LA 2157-1,2158-2 >


Rameau,Jean,Philippe, Fr., 1683-1764

Pantomime

 flute : Georges Barrere with Hp. & Vc.

ラモー/パントマイム

 フルート : ジョルジュ・バレール
 ハープ : サルゼード チェロ: ブリット

  1920〜30年頃? Victor < Mat. 1975-B >


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